限られた制約の中で最大限の空間を生み出し、施主の要望を叶えて行く。
それが私たちの特意とする注文住宅です。
設計者とは施主の求める空間を限られた法規制の中、予算内での優先順位を的確に判断し、理想の空間を生み出す。さらに施主の代理者として施工者とうまく付き合えるバランスの取れたプロジェクトマネージャーとして建物の完成を見届けるものと考えてます。
注文住宅の検討を始めた時に最初に考えるのは「どこで建てようか」ではなく「どこに設計してもらおうか」です。
注文住宅に普通はありません。それぞれの要望を実現するために注文住宅を建てるのです。
「明るく」「開放的で」「風通しがいい」家創りの3原則+αを施主と一緒に考えていく。
それが私たちの考える注文住宅のスタイルです。
「戸建て賃貸住宅と街づくり」
私たちが得意とするタウンハウスの在り方です。
大きな土地を所有していたら、少しづづ切り売りしていく。
そうではなく、私たちが考えるのは「売らない」「○○を作らない」「○○をかけない」の3原則に基づいて、競合物件に対して差別化だけでは解決できない圧倒的な競争力を持つ。それが私たちの手法です。
安全で、快適で、注文住宅のように生活できる、入居者の満足度が高ければ高いほどタウンハウスの付加価値が増していきます。自分で家を建てるよりも満足度が高い住環境を作り上げます。
私たちの考えるタウンハウスはビジネス的な観点からもサポートできる経験と実績を持っています。
賃貸住宅は入居率の高さがすべてです。
競合物件に負けない武器(間取・設備・建築コスト・運営・デザイン)を備えた提案を目指します。
近年、2世帯住宅の設計機会が増えています。
親世帯が1階、子世帯が2・3階という要望の中で1階の明るさの確保と親世帯の収納力不足。
個々の世帯のプライベートの維持と接点の確保が常に課題となります。
言いたい事が言い合える家族だからこそ妥協点が見いだせない。2世帯住宅には高い問題解決能力が必要です。
まさにプロジェクトマネージャーの役割を設計者が発揮をします。
私たちが主流と考える工法です。
プランの構成力が高く、シンプルな構造で施工監理が容易、大工さんの技術力が高く、施工者の数が多く比較がしやすい。
まだまだ在来木造の持っているポテンシャルは高いと考えています。
さらに他の工法に比べコストが安く、コスト上昇の幅が抑えられている住宅向けの最適な工法と考えます。
地震に対して強い骨太の工法です。
車2台分のガレージや5mを超す大きなリビングを希望される方には最適な木造工法と考えます。コスト増が欠点。
多くの実績を持ちSE構法の特性を最大限引き出します。
地下室、特殊な地形、賃貸住宅などでは適した工法と考えています。
賃貸住宅や店舗併用住宅に適した工法と考え競争力の高いコスト提案を意識しています。
信頼性の高い防水がポイントです。
都内の地価の高い土地で最大の空間を確保するには地下室の検討も考えられます。
また、近年地価の上昇により以前は個人での購入を控えていた高低差のある土地での設計が増えています。
高低差のある土地では地下駐車場などの有効活用で土地が活きてきます。
多くの地下室を経験しメリット、デメリットを的確に判断し最適なプランニングを行います。
健康住宅は健康食品と同じで最も効果が分かりにくく個人差も大きいです。
アレルギーなどに対してすべてを健康素材で構成するのはコストと耐久性で難しい場合もあります。
過去の経験により情報を的確に選別し効果的な組み合わせを予算に合わせて構成していきます。
ピアノ室やバイオリン室、趣味のためのギタールーム、シアタールーム。
防音、音響の要望に合わせてコストを抑えた私たちの提案と工事、またはプロの紹介まで幅広く行います。
マンションのリフォーム、戸建て住宅のリフォームは提案の幅が広く、工事費の差が出やすいです。
新築住宅に比べて工事総額が少ないため、設計と施工が一体化し施工者主導で請け負う場合が多くなります。
私たち設計事務所が入ることによりリフォームの目的を見極め理想の空間を実現出来るようお手伝いをいたします。
私たちの住宅設計のスタートは城南地域の建売住宅です。
城南地域では地価の高い土地の中に販売価格に見合う個性的で存在感のある建物の設計を求められます。
設計事務所が敬遠しがちな建売住宅ですがそこには多くの住宅設計のノウハウが凝縮されています。
土地の最も有効な区割り、最大限の畳数の確保、高いデザイン力と注目度、コストコントール、投資対効果、メンテナンス性の高さ、リセール時の評価など多くの要求を求められます。
また、建売住宅は新商品、新素材の発表の場でもあり、いち早くそれに触れ体験できます。
私たちは常に建売住宅に携わる事によりその経験を注文住宅やタウンハウスに、また注文住宅の経験を建売住宅にフィードバックしています。